今日4月20日は、「穀雨」(旧暦の三月中)です。
「穀雨」とは「雨が降って百穀をうるおす」という意味で、植物の新芽が勢いよく伸びる時期です。雨降りは気が重くなりがちですが、これからの新緑を育てる恵みの雨と考えれば、少しは気持ちが変わるのではないでしょうか。
そういえば、当院に置いてある観葉植物のパキラが、今年の2月頃に瀕死の重症となっていました。
根が傷んでいる感じがあったので植え替えをしました。
今月に入り新しい葉が三つ増え、元気を取り戻しつつあります。
「穀雨」の季節だからでしょうか?
人間も植物も手入れが大事ということなのでしょうか?
人間も病気になってからでは、回復に時間がかかります。しかし、現代医学では病名診断された病気以外は治療の方法がないのが現状です。
東洋医学(鍼灸治療)は、身体のバランスの崩れを調節し、健康な状態に近づける治療です。病名がつく病気になる前に、身体のお手入れをしてみてはいかがでしょうか?
2011年04月20日
「穀雨」
posted by 今田 at 20:29| Comment(1)
| 暮らし
狭いマンションの我が家にもありますが、鉢は時たま替えないといけないようですね。
狭いマンションと違い、育て易いのでは無いでしょうか( ・ ・?)